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2022/07/05
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2022/5/23, 5/27
「畳の住まいにおける機能・重要性」の講習会等を実施しました。


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立ってよし、座ってよし、寝転んでよし、肌に触れる感触が何とも心地よい畳は日本の風土に適した敷物です。特に、福岡県産畳は厳選された「い草」をもとに丁寧に織りあげられた逸品です。正しくお使いいただく程、畳はその心地よさを約束してくれます。

畳の語源は”たたむ”からきており、折り返して重ねられる敷物として「古事記」に登場。平安時代に使われ始め、一般に普及してのは江戸時代中期以降かあです。福岡県では400年前からい草の栽培がはじまりました。

畳は芯となる畳床(たたみどこ)の表面を畳表(たたみおもて) で覆ってぬいつけ、長い方のふちに畳縁(たたみべり)をつけたものです。
@ 植付け
8月の暑い時期から苗の準備が始まり、健全に育った苗を11月から12月の寒い時期に本田に植付けます。
A 刈取り
6月から7月にかけて生育の良い充実したい草を八−ベスタという機械で刈り取ります。これが畳表や花ござの料となります。
B泥染め
刈り取ったい草は、しおれないうちに、粒子の細かな染土を分散させた水に浸し、泥染をすることによって、い草特有の香りと色をだします。
C乾 燥
泥染したい草は、乾燥機で乾燥します。
乾燥の良否で、い草の品質への影響があります。
D選 別
い草の伸び、長さ、色調、硬軟等によって大別した後、選別機にかけて長いものから順に選別されます。長いもの程生育の熱度が揃っているため良質の原料となります。
E畳表の製織
厳選された良質いぐさのみを織機により丁寧に織り上げます。
F仕上げ
1枚1枚丁寧に仕上し、出荷します。
G検 査
検査規格に基づいて、厳しい検査を行い入札にかけられます。
H畳のできあがり
畳床と畳表を縫合してはじめて製品となります。
 










 


 

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